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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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奴隷はじめました。

夏の終わりの、
熱気をはらんだ風に髪を揺らされながら、
さながら、奥ゆかしい喫茶店の「冷やし中華、はじめました」と
書かれたポスターのコピーのように、
心の中で、そうつぶやいてみる。

奴隷・・・。
ご主人様の、奴隷。


いままでに知らなかったその響き。
新しい理念。
新しい生き方・・・。

私以外、私とご主人様以外、
誰も私が奴隷だなんて知らない。
私だけの秘密。
私とご主人様だけの秘密。

そういうものが私の生活、広く言えば人生、に存在することが不思議だった。
そしてその事実が、ときに愛らしいと思った。

はかなく崩れる砂の城を作ろうとしているようなものかもしれない。
いつまで続くとも知れない。
安定とは程遠く、頼りにできるのは自分の、ご主人様への気持ちだけの関係だ。
けれども、それを信じてみた自分の気持ち、感覚、直感、を、
快く受け入れたいと思う。
私はそれを欲していると思ったときの気持ち、
素直に服従してみたい、この方に躾けて欲しいと思った気持ちを。



記念に二つのことをしてみました。
この気持ちを忘れないように。

ひとつめ。
耳に、ピアスを開けました。
これも人生初めての経験です。
自分では怖くて、委ねて開けて貰ったピアスは、一瞬の痛みで、その感覚が印象的で、
或る意味ロストバージンのように感じたのを新鮮に覚えています。

ふたつめ。
指輪に、名前を貰った日付を彫りました。
私以外目にする者は無く、私だけが、その日付の意味を知っている。


いつも身につけることで、忘れることがないように・・・。
私が、私へ授けた、証・・・。
これは私のご主人様にも秘密にしていることです。



「エンゲージメントリング」

engage 日本語でしばしば、婚約と訳されます。
契約で縛る、従事させるという意味もある語。

女性雑誌で、フワフワした憧れと共に、
きらびやかな写真で羨望と顧客を集めるために存在するそれ。

私の場合、
この身の幸福を周囲へ見せるためのものでなく、
むしろ、自分への枷となるように…。
誓うということは重みのあること。
安易に口に出してはいけないこと。
簡単には破棄できないという気概。
奴隷であるという記憶。

かたちに、残したくて。

ショウウインドウを見つめながら
私を縛る環を選んだのです。








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