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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記16(3)

思い出すのは断片的な映像。

ご主人様の奴隷で居たいと言う私の姿、
ご主人様の言葉。

話がある程度終わって、
ご主人様の望む奴隷の姿、
もともと在ったスタイル、
私の、ご主人様に対して
とるべき行動や考え方、
たくさんのことを
確認しました。
ご主人様の奴隷の位置を見失っていた私に
その場所を示しました。
そして私はそれに頷きました。

ご主人様は、
私が道具を持ってきたか尋ねたうえで、
私にどうしたいか、
なにをしたいかをお聞きになりました。

私はご主人様の目をみて答えます。
「今は、私が何をしたいか よりも
ご主人様が何をしたいか に
興味があります」と。

ご主人様は、私の髪を軽くくしゃりと掴んで、
ふうん。と、頷きました。

私に脱ぐよう指示をして、
ご主人様の傍に寄せました。
「今日はアナ/ルを遣うから、
自分で準備してきなさい。
出血が多いならタンポンもしてきなさい。」

私は、何も考えないまま、
言葉に対して自動的に、
自分で処理をして、
きれいにして、ベッドへ上がりました。

よつばいになるように命じられて、
まだ充分に拡張されていない
そこを、
プラグ、パール、バイブ、
いろいろな道具で弄られます。
途中、鋭い痛みを感じて、
悲鳴に近い声を上げます。
とても耐えられない痛みに、
行為を中断していただきました。
奥?のどこかが傷ついたのか、
明らかに今まで知っているのとは
異なる痛みでした。
ご主人様も、その痛がり方を異様に思われたほどでした。
(行為を中断していただくと、自制できる程度の痛みでしたが)

ご主人様は、そのあと、
私の喉の奥を、
膨張したご主人様のおちんちんで何度も突き上げました。
私の頭を固定して、逃げられないようにして。
「ぐっ」、「うっ」と、苦痛に呻く声が漏れます。
吐気を我慢しながら、
もうだめと思いながら何度ものみ込みます。
唇をすぼめると、
「そう」といって、
いっそう激しくなる動き。
ナマ苦いぬめった、ぬるりとした感触で、
それがザーメンだと知りました。
身体を離してご主人様は、
「帰る支度しなさい」とおっしゃって、
そのまま、目があうことも無く、別々の道を帰りました。

身体もこころもぼろぼろの心地で
冷たい夜の下をひとりで帰りました。
今の私みたいな私は、
ご主人様の求めている奴隷ではないと思う。
辞めることは簡単。
でも
ご主人様という絶対的な、
抗えない存在に支配されていることは
私にとって、とても大事なことのように思える。
それは
誰でもいいということでは決してなく、
「ご主人様」が私に与えるもの。
エゴが全面に出ていたことも認める。
それがご主人様にとって不愉快だったことも認める。
涙を流して嗚咽しながら
咥える私をどんな気持ちで見ていたのだろう?
興奮したのだろうか。









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