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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記36 逢瀬前

再びこの場所を選んだ。
以前、ご主人様を待った場所。
雨で濡れる街、
大きな窓から見える、
グリーンを艶めかせる透明な雫。
涙のように打ち付ける細かな雨のノック。

風は強く、気温は低い。
シャンパーニュをオーダーして、
ひとりの時間をゆっくりあじわう。
心地よく口腔ではじける泡。

もしかしたら、
そろそろ呼ばれるかもしれないと思っていた。
もしくは、
もう、当分ずっと呼ばれないか。

まったく違う結果なのに、
感覚としては似ている。

それは、ご主人様が私を遣いたいと感じているか、
当分は必要ないと感じているかの違いであり、
「私にとっての」事実は大きく異なるのに、
それを捉える私の視点が、
やや、ゆるいピントになっているということだと思う。

きっと、「もうひとり」を受け止めていくなかで、
「ご主人様がそう感じ、そう思っているなら、
私には関与しえないことで、
それは仕方の無いことだし
導く思考が私にとって納得できるものであれば、
それで、いい」
・・・
そういった気持ちが、
私にとっての「白か、黒か、」ではなく、
「白でも、黒でも、」というふうに、
ピントを甘くしているのでしょう。


泡と香りにうっとりしながら、自分を省みる。
やっぱり、そんなふうに、小難しく考えることを好んで居るみたい。

深い焦げ茶色のテーブルの上で、
細かに携帯が振動する。
フリップを開いて、画面を見つめる。

不意に届くメールは、私の呼び出しを伝える。
時間と場所の指定のメール。
簡素で、短い命令。

今日・・・、逢えるのか・・。

どんな気持ちで
私はそれを迎えるのだろう。
想像がつかない。

以前・・、この場所でご主人様からの連絡を待ったときは、
心のなかがぐちゃぐちゃで、
それでもやっぱり外見は綺麗で居たいから、
髪を整えて貰って、
買ったばかりの、ピンク地に黒のドット柄が愛らしい、
胸ぐりのカッティングが綺麗なトップスと、
黒のタイトスカート、
網タイツを穿いていたのだっけ。
あのときは・・・、
こころの中でずっと泣いたまま、
「ご主人様は、つながりを確かめるために、
いつも壊す。」と、そんなふうに、ブログにも書いた。
敢えて、
ちぎれるほどの力をかけることで
それでもつながろうとするのかを見ているのか?
「対等だと思うところから全ての誤りが始まる」と
思い知る。
揺さぶられて、削がれていく。
何度も、関係の価値を問い直す。
平坦ではない、予定調和のない変化の中、
変化の中にしかない輝き、それを見たいと強請る。

ご主人様は従うことを乞いはしない。命じない。
それが救いであり、最も好ましい。

ご主人様と深くつながりたいのは私の欲でしかない。
ご主人様が私とのつながりを望むとき、
私はご主人様としか見ることのできない景色をみながら、
先へ進んでいく。
もうひとりの彼女もまた、
もうひとりの彼女とご主人様にしか見ることのできない景色を見ているのでしょう。
どちらが、ということはなく、それぞれの道。

今日・・・、逢えるのか。
表面的な・・・頭でっかちな性的奉仕ではなく、
どれだけ身体にのめりこんで
悦んでいただくことができるか。
お逢いしてみないとわからない。
知った私と知らなかった私では
何もかも変わってしまっているのか、
それとも何も変わらないのか、
・・・。

非日常の時計が動き始める。
私を従える唯一。

「おそれ」を無くさないこと。
「羞恥心」を無くさないこと。
それが大事。
なにもない恥ずかしい自分を晒しに行く。
正解などない問題に向き合うこと、
それを学ぶ。





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