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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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赤い色の回想

噛まれたこと。
がりりとちくびを噛まれたこと。
ご主人様の肌。
バックのとき、伸ばした手が
私の腕を掴んで、
引き寄せる様にして腰を打ち付けてくださったこと。

仰向けで縋るようにご主人様を見つめる私の
求める手を握り返してくださったこと。

何度も、もうこれ以上だめと乞いながら
ご主人様を見つめたこと。
せつなくて気持ちよくて苦しくて、
嘘のような逢瀬。

首輪が気持ちいいよ。
繋いでいただけることがうれしくてたまらない。
ご主人様の“所有欲”、そのようなものがあるのかは
定かではありませんが、
所属を明らかにするものであるようで。

まさか、本当に与えて戴けると思っておりませんでしたので、
与えていただけるかもしれないと思った時、
喜びすぎないように努力しました。
期待しないように自分を宥めました。

ご主人様が首輪を選んでおられる時の様子、
何本かを交互に手に取るしぐさ、
不意に、
私のうなじに掴むように手をやって、
長さを確かめておられた事、
ああ、本当に、「私に着けるために」選んでくださっているんだと思うと、
すごく緊張して、うれしくて、
涙が出そうになりました。
私にとって、すごく、意味のある、象徴的なものだったから・・。

ふと、思い出すのです。
あの日、初めてお会いした日。
まだMでも奴隷でも無かった私に対して、
紳士的で穏やかなのに、
女としての私を威圧する不思議なムードを醸し、
私が冗談交じりに、
「すごい、見えない首輪で繋がれているみたい。」と
言ったその言葉に、
少し笑って、「時期が来たら着けてあげる」と
応えたご主人様。

時期が来たのです。
それが、
そのときの他愛ない会話が、この日に繋がっていたんだと思うと、
からだの奥が熱くなって、
溶けてしまいそうになります。
ご主人様はそう口にされたことを覚えていらっしゃるでしょうか。
いくつもの想いや言葉を重ねて、
その時期が来ました。

今を通過すると、すべては思い出の一つとなるけれど、
過去になっていくけれど、
今日のこの日のことはずっと大切にしたいです。
「私の奴隷だ」と形で見せてくださったように思うから。

ご主人様は、私がどんなに喜んでいるかご存知でしょうか。
私にとって、
ひとりしかいないご主人様が与えてくださった首輪は、
エンゲージのようで、
卒業証書のようで、
憧れと、証と、達成感とを与えました。

ご主人様と私とに流れた時間、交わした想い、たくさんの言葉、
いままでの、
ひとつの区切りになったように思います。
赤い首輪は、
出逢いからいままでと、これからの私、ご主人様の奴隷としての私の
あいだに挟まる
赤い栞になりました。

いままで以上に、
私はご主人様のもとに居てもいいと赦されたように思いました。
私は「ご主人様の」奴隷だから。
ご主人様に繋いで貰っている奴隷だから。
ご主人様を慕うことを
ご主人様の幸せを願うことを
ご主人様を信じ敬愛することを
迷わなくていいと、
怖がらなくていいと、
赦されたように思いました。

ご主人様の奴隷であることを
深く 刻んでいただいたように
そんなふうに思いました。










逢瀬日記にお越しいただきありがとうございます。
ご主人様と私の19度目の逢瀬の記憶をお読みいただきありがとうございました。




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この記事のコメント:

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012-01-30 Mon 01:28 | | #[ 内容変更]
あたたかいお言葉
ありがとうございます。
とても
とても
うれしいです。
ありがとうございます。
2012-01-30 Mon 12:58 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
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