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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記28(2)

ご主人様にお逢いして、部屋へ向かいます。
今日は、何か、特別に目的がおありで、
呼び出された気がしていました。
そして、その通りでした。



部屋に入ってすぐ、
私は全裸になり、
着衣のままのご主人様の足下に跪きます。
ご挨拶のあと、
首輪をきつく締めていただきました。
首輪を巻かれる瞬間に、
ご主人様の持ち物であることの意識がいっそう、
強くなります。

目に入る、黒い靴下に覆われた足を見つめては、
踏んでいただきたいと思います。
自発的に、そんなふうに思うようになったのは
いつからのことでしょう。
はじめは、屈辱で堪らなかったのに。
その足で、蹂躙されたい。
そんなふうに思ったのは、初めてのことかもしれません。

今までは、
どちらかというと、
「こんなふうにされている」という受け身だったから・・・。

していただきたい、
ご主人様がそうされることがうれしい、
そういうふうに受け止め方が変わったのは、
奴隷でありたい、という気持ちのあらわれのような気がしている。

「先日伝えた、第三者を交えた調教のために、
X日に、面接を行う。」
そう、おっしゃいました。

どんどんリアルになっていくディティール。
何名かの詳細を私に伝えます。
それから、私に尋ねられます。

「私の募集の文章は読んだ?」
ご主人様を見て、頷きます。
「どう思う?」
「まだ・・・、想像できません」
「そう。」


「して欲しいこと、して欲しくないことはある?」
「・・・」
「言わないと、何でもありにするよ。」
「・・・!」

言葉を失います。
私の顎をご主人様は掴みあげて、
目の奥を見つめながら、
「何でもありで、いいの?」
もう一度、ゆっくりと問いかけます。

「・・・。ご主人様の何でもと、
私の何でもでは、レベルがちがいすぎます。」
私が涙ぐむほどにご主人様は愉しそうに笑います。
それは本当に、愉快そうに。

「あるなら、ちゃんと言いなさい。
それとも、言えない?」
手にした鞭を私の腿へと振るいます。

私は、
これだけは・・・、と思うことを口にしました。

「ご主人様が、誰かへ、キスして欲しくないです。」
ご主人様が真剣な目で、私が何を言うのか聞いたあと、
私から零れたその言葉に、予想外とでもいうように笑われました。
それは可笑しそうに。

「それだけ?あとは?」

がんばります・・・。」

「声が小さい」

「がんばります」

「そうか」
また、ご主人様は笑いました。
私、真剣なのに・・・。


「じゃあ、智薫がして欲しくないことは?」
「ご主人様以外のひとと、キス、したくないです。」

「それだけ?あとは?」

「がんばります・・・」

ご主人様はそう言った私の髪を掴みあげました。
「今回の調教の意図は判る?」
ご主人様は私の目を見て、そうお聞きになりました。







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この記事のコメント:

智薫さんの気持ちが痛いほどわかって涙が出そうになりました。
りかも、今ご主人様に同じことを聞かれたらきっと同じように答えると思います。

りかのご主人様は、第三者を交えても、りかが辛くなったり悩んでしまったりしなくなるよう育てて、3~4年後くらいに誰か一緒に調教したいとおっしゃっていました。
はたしてそんな風に成長出来るのか自分ではわかりませんが・・。

何だかんだ言って、りかは今ご主人様がりかと同じように誰かを調教したら、辛くて心が壊れてしまうと思います。
辛いのを我慢することはいくらでも出来ますが、りかの場合それにエネルギーを全部取られてしまいます。
ご主人様もそう思ってらっしゃるんだと思います。
特にりかは、辛いのを平気だって自分に言い聞かせて、結果学校も生活も自分の感情も犠牲にして周りの人を傷つけた前科があるので。

だから、そうならない智薫さんは凄いし偉いと思います。
だけど、無理して御自身の心を壊してしまわないよう気を付けてくださいね。
2012-03-26 Mon 20:12 | URL | りか* #-[ 内容変更]
『して欲しいこととして欲しくないこと』のリクエストはもう締切られてしまった?

ご主人様がどのような募集をかけて、どのような関係にしていこうとしているのかわからないので、まったく的外れかもしれないけど、わたしの経験からね^^

キスは、うん、わかる^^
だけど、わたしが本当に嫉妬したのは、そういう性的なシーンよりも日常のやり取りでした。
自分に使われるはずのメールの時間や、わたしに向けない種類の笑顔、彼の思考の領域の浸食。
これらが侵されていくことが恐怖でした。(それでも、それで濡れるんだけどね^^;)

そこまでされないと思うけど、たとえば、もうひとりが智薫さんの知らないご主人様の情報を知らされていたりしたら、つらくないかな。
もし締切られていなかったら、いま自分が与えられていないものを与えられる可能性、けっこう現実的に想像してみて、もう一度リクエストしてみたほうがいいかもしれないよ。
お節介だし、怖がらせてしまうようで申し訳ないのだけど。

そんなんじゃなくて一回だけとかホテルで会うだけの関係だったら、これは的外れなことなのでスルーしてください^^;


2012-03-27 Tue 10:45 | URL | りん子 #C/VgCf6Q[ 内容変更]
りかさま、こんにちは。
お越しくださり、コメントをありがとうございます。

共感いただき、うれしいです。

りかさまのご主人様の長期計画、楽しみですね。
たっぷり愛を注がれて、
素敵だなあといつも読ませていただいています。

> だから、そうならない智薫さんは凄いし偉いと思います。

えっと、私は、全然、すごくも偉くもないです(笑)
全然ダメだなあと思いながらの従者です・・・。
気持ちも弱いし、よく揺れます。
けれども、
そう思っていただけるとしたら、
きっとご主人様によるところが
大きいのだと思います。
だから、間接的にご主人様へのお褒めの言葉として
受け取らせていただきます(笑)
ありがとうございます。

> だけど、無理して御自身の心を壊してしまわないよう気を付けてくださいね。

あたたかなお心遣い、ありがとうございます。
りかさまは、その優しさがとっても素敵なかただといつも思います。
ブログを読むたび心があたたかくなります。
またお邪魔しますね。
更新たのしみにしています。

2012-03-27 Tue 11:49 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
りん子さん、こんにちは。
お越しくださり、コメントありがとうございます。

はい、リクエスト終了です(苦笑)

> だけど、わたしが本当に嫉妬したのは、そういう性的なシーンよりも日常のやり取りでした。
> 自分に使われるはずのメールの時間や、わたしに向けない種類の笑顔、彼の思考の領域の浸食。
> これらが侵されていくことが恐怖でした。(それでも、それで濡れるんだけどね^^;)

これは、全くそうですよね。
自分の知らない、「ご主人様」の顔の「ご主人様」が
存在するのは、私の気持ちの面ではすごくつらいことです。
けれども、それは、私が何かを言えることではないので・・・、
このときには、
行為のことで気持ちがいっぱいになってしまって、
全然ふつうに考えたり、ものを言ったり出来ない状態だったように思います。

今回もまた、
私の欲求として存在することと、
ご主人様の欲求として存在することの差異に
向き合うことになるのかななんて思っています。

深くつながりたいという望みは、
自分のなにかを差し出さしたり、
自分に無いなにかを受け取らないと、
叶えられないところに
あるような気がしています。
2012-03-27 Tue 11:55 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
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