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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記31(5)

その深い紫に染められた縄は、
ご主人様の手によって、
私の身体を締め付けていきます。
アイマスクと、口枷を使って、
視界を奪って。

感じさせるための快楽の縄ではなくて、
仕置きのための縄。
それが十分に伝わってくるような
縛り方でした。

縄・・・、
ブログなどでお見かけする体験談に、
「縄によって、ご主人様にきつく抱かれている感じ」
そういった、愛情表現のひとつ、
たとえば、独占や所有を示すためのもの
そういった表現があります。
けれども、
このときは、
本当の意味で「逃がさないためのもの」
「自由を奪うためのもの」
そのように
感じました。

「立ちなさい」
目隠しをされたので、正確にはどのような状況か
把握が難しいのですが、
そのご命令で、私はよろよろと
縛られたまま立ち上がります。

ひゅん。
ご主人様は、
鞭を振るいました。
ばら鞭?
それで身体を打ち、何度も打ち、
痛みが拡散します。
身体中が、
「ご主人様に鞭で打たれていること」
に、痛覚刺激を通して反応します。

ちくびに、重りのついたクリップを挟まれます。
痛い・・・。

何度も打たれて、
肌がひりひりと火照ります。
熱を持って、
きっと、赤みがさして。

「手をつけ。」
その言葉通り、私はよつばいになります。

その、つきだしたおしりを、
ご主人様は何度も何度も
絶え間なく、鞭で責め続けます。
はじめは、うめき声も、漏らさないように
我慢していましたが、
耐えがたい痛みに、
口枷越しに、
くぐもった声が漏れます。
反応を見せると余計に責めがきつくなる気がして
必死で「今」与えられているものに
耐えようとします。

ふーっ、ふーっ、と荒い息が漏れます。
途中で・・・、
痛みの質が変わります。

一本鞭?
その先端が、
赤く腫れ始めた私のおしりの皮膚をなぞります。
その、優しくなでるようなしぐさに、
いっそうぞっとします。
そのあとの痛みを思えば・・・。

その「一本鞭」は。
ご主人様に対して、「私が受けるべき罰」として、
自分で考え、自分で購入したものでした。

びしっっ、
ひと打ちで、背筋が反り返るほどに、
鋭い痛みを感じます。

ご主人様は、口枷を外し、
「いいぞ、啼け。」
と、冷ややかに命じます。
鞭を続け、
私の痛みにもだえる様子、その声を観察します。
アイマスクも外され、
縄で身動きがとれない肉の塊になった私は、
痛みを、ただ、痛みのままに受け入れるだけの存在でした。

ばら鞭とは全く違う、その鋭い灼けるような熱。痛み。
身体をただ、よじります。
身体は本能のまま、痛みから逃げようとしますが、
「これはご主人様の罰」
「これはご主人様の痛み」
そう思う自制心が、身体を、鞭の降る方へ戻します。
打たれて、のけぞり、また、姿勢を正し、
打たれて、かがみ、また、姿勢を正し。
それが何度続いたのか。
ほんとうに、・・・、痛くて。
今までとは全然違う痛みで。
痛みが「重い」。
肌が裂けないか戦慄します。
私は泣いていました。

予想できないほどの痛みに泣いたのかもしれないし、
その痛みと同程度のご主人様の痛みを想ったのかもしれない。

「まだ、我慢できる?」
ご主人様は、鞭の手を止めて、
私に訊きました。
皮膚はひりひりと、その痛みを十分に伝えていました。
私は、思考を通さず、
想いだけで、
「はい」
と、応えていました。

この痛みはご主人様の痛み。
そう想いました。
“ご主人様も、痛かった、
私の粗相を、痛く苦く感じた。
ご主人様も、痛かった。
だから・・・”
そう、こころの中でくり返し
ことばを発することで、
私はご主人様の鞭から逃げることなく、
受けることができました。

アイマスクの外された瞳から見た、
ご主人様の一本鞭を持つ姿は
とても似合っていました。
こんなことを思う余裕なんてないはずなのに。
研がれたような眼と
恍惚の宿る口元
ずっと見つめていたいと思いました。

「あと、10打つ。数えなさい」

私のカウントとともに、
重い鞭がしなります。

ご主人様は、約束通り10打ち終えると、
私を拘束していた縄を解きました。
床に、ぺたりと座り込みました。
身体に力が入りませんでした。

それから。
ご主人様は、「こっちに来なさい」と、
私を呼び寄せました。








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