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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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関係の変化

その男性と身体を交わしてから、
彼こそ「私のご主人様である」という自覚がどうしても芽生えてしまいました。

私の身体と心をあっさりと支配してしまうほどの力を感じたからです。
そして、屈する喜びも、ありありと、鮮やかに感じたからです。
言葉遊びだけれど、
彼に身体を手渡した経験から、
「奴隷なんて」、と、男女平等を口にするのは馬鹿げていると思いました。
男と女はこんなにも違って、こんなふうにされて、
かしずく悦びを知る機会を得られそうな私は幸せだと思いました。

ただ一人の男性であるというだけだった昨日の私の認識は既に遠く、
「ご主人様」は、私のなかで「ご主人様」という存在になりました。

ご主人様は、私に命じました。
一人の男性に悦んでもらうことだけにお前のすべてを捧げなさいと。

自分が褒められたり、お礼を言われることを期待するのではなく、
自分が気持ちよくなりたいために相手に捧げるそぶりをするのではなく、
本当に心から、尽くしてみなさいと。
自分ではなく相手を、奴隷にとってのご主人様を喜ばせるためだけに・・・。

そして、
これから送る調教メールを読んで、主人と認めるなら、奴隷としての決意を返信するようにと命じられました。
「智薫をご主人様の奴隷にしてください」と意思を表明するようにと。


その言葉たちの芯にある、ご主人様の思いに、ぞくっとしました。
こわいような、うれしいような、
従いたい、そんな思いです。
そんな複雑な感情は今迄知らなかった。
そして、ご主人様についていけば、
もっとたくさんのことを知るだろうと、その可能性に、
何度も恐れと期待で、変になりそうでした。
新しい世界に足を踏み入れてしまったと思いました。
そして、もう元へは引き返せないとも。








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奴隷以前2

奴隷になる前の私の記憶の追記です。

「彼」と、お食事をともにしたときのこと。

自分はそういった性癖があるということを私に話して下さいました。
幼いころから、「偏った性的嗜好があったと思う」とも。
そして、それを明かさず「普通」に振る舞うことにも長けていると。
隠すのは得意だと。
相手を違えた性的接触の同時進行もごく自然に行い受け入れることができた経験や
なにに興奮を覚えるかなど。

そのときはまだ「ご主人様」になるとは思っていなかったので、
秘密めいた、いやらしい話に、他人事として興奮して聞いていました。
私自身のことも幾つか訊かれて、
カーセックスもしたことがないのか、と驚かれていました。
経験はありすぎても無さ過ぎても恥ずかしいものです。
中間であったとして、それが普通かは誰にもわかりません。
こういう話は明るいところではしないので、
なにがノーマルでなにがアブノーマルかはわかりませんが、
これを書いている今の私からしたら、
この食事の場にいた私はかなりのノーマルなつまらない女だったなぁと思います。

時間の許す限り、いろいろ話したころ、
ときどき見せる「彼」の鋭い視線に、
S男性って、こんな感じなのかなぁとある意味で惹かれ、
私のなにを見ようとしているのか、とても緊張しました。
そして冗談っぽく、
「すごい、私、なんだか見えない首輪を掛けられて、その鎖を握られているみたいですね」
と言いました。
少し間があいて、
「ふふ。時期が来たら、つけてあげる」
と、冗談か本気か定かではない、絶妙なトーンで答えられました。
本気・・・だったのでしょうか。
分かりませんが、このときの情景、
いまでも私の中で鮮やかなままなのですよ。
ねぇ、ご主人様。


帰る時間が気になり始めた頃、
「彼」にお願いをしました。
「私の隣に来てください」「キスしてください」と。
「彼」の男性としての質感、触感、そういったものに
自分が拒否反応を示すか否か、を知りたかったからです。

大切なのは匂いです。
フレグランスという意味でなく、
「生身の」「男」としての「彼」に、
「女」「雌」として、五感に訴え惹かれるものがあるか、
知性的なヒトから、ただの生物になれる
何かの信号を感じるか、
自分の生物的勘に聴いてみたかったのです。
そして、好ましいキスを交わすことが出来るか。
キスが合わない相手とは何一つ合う気がしないからです。

「彼」は、私の隣に、当然のような存在感で侵入し、
頬に手を添えて深いキスをくださいました。
誰とも違うキス。
特別なキス。
愛を伝えるのとは違い、また、欲情を伝えるのとも違う。
どう表現したら伝わるのでしょう。
私のなかの何かを起動させるような・・・。
このときから、もうすでに「ご主人様」だったのかな。
ねぇ、ご主人様。

長いような、瞬間のようなキスを終えて、
ご主人様は私のスカートの中へ手を伸ばし、
ショーツのなかのそこに一瞬指を触れ、
私の蜜を掬ってから、
その湿った指先をぺろりと舐めるしぐさを私に見せて、薄く笑いました。
そのありえない出来事に、
私は身を固くして「彼」を見つめてしまいました。


今でも、
こんなにも、鮮やかに思い出せる。
ねぇ、ご主人様。
私は、ご主人様といるとき、
一緒の時間を生きているというよりも、
一緒の時空間を共有しているという思いがあるのです。
それは、決して誰も立ち入ることは出来ないし、
どんなに時間を経ても、ずっとそこにあって、
いつでも帰ることが出来る場所なのです。
私とご主人様しか、在りかを存じないし、
その扉をひらく鍵は複製できないのです。
ねぇ、ご主人様。
私は、ずっと一緒にいること以上に、
そんな思いを得られたことが
とても尊いことだと思っているのですよ。
私は何度も戻ってくるのです。これからも。
ご主人様と私の、主従という、ひとつとして同じ形のないこの空間に。













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誓いの言葉

ご主人様は、私に奴隷になるかとおっしゃった
その日の帰宅後に、
私に宛てた一通のメールをくださいました。

それは、ご主人様からの初めての調教メールでした。
私を主人と認めるなら、奴隷としての決意を返信しなさい、と
添えられていました。

私書のため、詳細は省略しますが、
主な内容は、以下のようなものでした。



 智薫

・私のことは今後、いっさいの場面において、ご主人様と呼びなさい。
・私の命ずるすべての命令を忠実に守りなさい。
・以上を充分に満たせないときにはお仕置きを行う。
・私の奴隷であることを常に意識し、相応のふるまいをこころがけなさい。
・奴隷としての価値を高めるよう、内面、外見ともに努力しなさい。
・奴隷の予定を事前に私が把握できるようにしなさい。
・通信手段は主にメールで行うが、私からの連絡にはすぐ返信しなさい。
・性行為はすべて私が管理する。
・私の奴隷となったことは誰にも気づかれてはいけない。

そして、最後に、
「智薫のすべてを私に捧げ、私を悦ばせることだけを考え、努力しなさい」
と、刻まれていました。

ご主人様のことを主人として受け入れるか・・・、
その答えに、もう悩む余地はありませんでした。
答えはもう、
とっくに・・・。

私は文面を少し考え、携帯のキーを、添削をくり返しながら、操作しました。
ご主人様に対し、出来るだけ偽りない、いまの率直な気持ちが伝わるように、
奴隷の誓いの言葉を紡ぎました。
初めてメールで、「彼」を「ご主人様」とお呼びした時、
甘い、苦い、くるしいけれど愛しい感覚が満ちるように思いました。
もう、とっくに私にとって「彼」は「ご主人様」だったのだと自覚しました。



 ご主人様

返信遅くなって申し訳ありません。
智薫のために、どうすれば智薫がいい女になれるかを考えてくださって、
ありがとうございます。
智薫がいつか ご主人様好みの女になり、
悦んでいただけるよう頑張りたいです。
今週の予定については、追って報告します。
ご主人様のような男性を、智薫はほかに知りません。
智薫を、ご主人様の奴隷にしてください。



もう引き返せないと全身で感じながら、
恐る恐る、けれど、明確な意思のもと、
送信ボタンをそっと押しました。
それは或る夏の夜のことでした。
私はこのようにしてご主人様の奴隷にしていただいたのです。
誓いの言葉を捧げたことによって。











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君臨

智薫

奴隷志願のメールを受け取ったので、
今日より私は智薫を奴隷として扱うこととします。



ご主人様のメールの着信に、どきりとし、
恐る恐る開封したとき、
私を迎えたのは、そんな一文でした。

主としての威厳に満ちて、
私という雌のうえに君臨する、
そのようなムードを感じる高潔な言葉でした。

そして、今後の調教プランについて今から送信する、
万が一「出来ないこと」があれば、早めに返信するようにと、
追記されていました。









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違和感

違和感。
調教プランで、言及されていたことに、
いくつか受け入れがたいと感じたものがありました。

それは、排泄についての調教項目でした。

私の奴隷としての自覚を促すために、
普通ではしない、もっとも奴隷らしい行為なので、
ご主人様は私にそれを義務付けるおつもりだと。

は、排泄・・・?
すっと血の気が引くような。
アブノーマルな空気が充満していく。

ご主人様がトイレと言ったら、
私は風呂場で脱衣して待機しなければいけない。

(ええっ。)

ご主人様のおしっこは
私が口で受け止めること。なるべくこぼさずに気をつけること。

(えええっ。)

見るんですか?
飲むんですか?

はうー。
できるかなぁ。
私にそんなこと。
Mって、そういうものなんですか?
そういう行為をしてご主人様は愉しいのかなぁ?
興奮、するのかなぁ。
まだ謎が多い。
というより謎だらけです。
入門、できるかなぁ。









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驚き

調教プランのご奉仕の項目に提示されていたこと。

当然、主人へのご奉仕を勝手に行ってはいけない。
命令されるか許可がない限り、ご奉仕をしてはいけない。
本来ご奉仕は、奴隷にとってご褒美であることを忘れないように。
という旨のご命令。

あっ、そうなのですか?
ご褒美なんですか?
ご褒美・・・。
性的サービスを行うことがご褒美、
その感覚は、知らなかったです・・・。
ところで、ご主人様。ご奉仕って、どういうものなんですか?

ご奉仕、といわれたら、時間をかけ、主人の全身に舌を這わせ丁寧に愛撫すること、
らしいです。
(アナルや足の指なども、含むらしい、です)

できるかな・・・。
私にとってのふつうの恋愛関係でのS/E/Xでは、
考えようもない行為のいろいろ。
できるのかな。
私はそれを命じられたとして、
どんな気持ちを感じて、
どんな反応をするのだろう。
ご主人様から発せられる言葉は、
どれも私を驚きで満たす。
予想できない、
そんな主の言葉。
でも、だからこそ、もっと知りたいと思うし、
自分の知らない自分を見てみたいとも思う。
そして、ひとりの男性から、「ご主人様」に、私の「支配者」に変わる瞬間の
気持ちや表情の移ろいも、
たくさん見つめてみたいです。
ご主人様。
もっと見せてください。
ご主人様の理想の世界を。








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お返事

調教プランに対して、私の感想を述べるよう命じられたので、
悩みながらも、言葉を綴りました。



ご主人様。


調教プランを拝読させていただきました。
何も知らない私の為に、
ご主人様の言葉で教えてくださってありがとうございます。
少しでも早く奴隷としての逢瀬が叶うように準備をいたします。
初めてお会いした時にも申しましたが、
アナルについての行為はかなり抵抗があります。
排泄の躾についても、想定外のことだったので、
うまくできるか不安でこわいです。
つまらないプライドや、今迄の常識が
ご主人様にとって邪魔になりそうで不安です。
ご主人様好みの女になりたいです。

智薫








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